開催日　：2017年11月11日(土)

開催時間：14：00

開催場所：長野バスターミナル会館　国際ホール

感染症医療従事者等研修会・HIV早期発見支援講座のご案内

　HIV感染症は、治療の進歩により、早期に気づき適切な治療を続けることで、エイズの発症や進行を遅らせることができ、感染していない人と同等の生活を送ることが期待できるようになりました。しかしその一方で、治療の長期化、HIV感染者・エイズ患者の高齢化により、今後さらに介護や福祉へのニーズが高まることが想定されます。
　今回、HIVに関する正しい知識の普及及びHIV感染の早期発見のための支援について知識を深めていただくことを目的として、この研修会を開催致します。

【日　時】　平成29年11月11日（土）　14:00〜17:00
【場　所】　長野バスターミナル会館　国際ホール
　　　　　　長野市大門中御所岡田町178-2
【内　容】　一般演題　「長野県におけるHIV感染症の現状と感染療養状況調査の報告」
　　　　　　　　　　　　座　長：長野県立信州医療センター　感染センター副センター長　濵　峰幸先生
　　　　　　　　　　　　講　師：長野赤十字病院　医療社会事業課　課長　川村　雅宏先生
　　　　　　講演１　　「長野県内医療機関の取り組み」〜HIV患者を緩和ケア病棟でケアした経験から　〜」
　　　　　　　　　　　　座　長：長野赤十字病院　感染症内科　　　部長　増渕　雄　先生
　　　　　　　　　　　　講　師：愛和会愛和病院　　　　　　　　　院長　山田　祐司先生
　　　　　　講演２　　「HIV早期発見の意義」
　　　　　　　　　　　　座　長：長野県立信州医療センター　院長補佐兼感染症センター長　山崎　喜隆先生
　　　　　　　　　　　　講　師：国立研究開発法人　国立国際医療研究センター　
　　　　　　　　　　　　　　　　エイズ治療・研究開発センター　　　　　　菊池　嘉先生

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