病薬ひろば

信州テンカラ釣り紀行

2017年06月11日
テンカラ釣り2017年6月

事務局


きれいなイワナです。
水は、冷たい!

みなさま

 朝晩は寒いくらいですが、昼間はジリジリするような日差しで随分暑くなりましたね。
 先日、ラジオで言っていたのですが、この時期に扇風機とこたつが一緒に出ているのは、信州ならではとのことです。

 さて、渓流釣りですが、ここのところ雨が少なく川の水位が減っており、本流域では、なかなか釣れません(T^T)
 ということで、思い切って標高の高い源流域に行ってみました。

 日差しは強かったのですが、林の中はそれほど暑くなく、鳥のさえずりと川のせせらぎが爽やかです。
 それを楽しみながら、のんびりと竿を振り、きれいなイワナと出会えました。
 川によって微妙に色や柄が違うのですが、この川のイワナは、どんぐりの茶色に似た優しい色をしています。おそらく、この川の固有種と思われます。

 魚を1匹釣って帰ると、将来その川の魚が30匹減るという説があるそうです。特に、その地域の固有種は大切にしなければと思います。だから、C&R(キャッチアンドリリース)します。
 リリースする際も、できるだけ魚体を傷つけぬように心がけています。
 毛鉤で傷つけている時点で、言っていることが矛盾していますが・・・(^-^;)

木曽病院 松原

  • テンカラ釣り2017年6月

    鳥のさえずりや川のせせらぎに癒されます。

  • テンカラ釣り2017年6月

    どんぐりのような、きれいな色ですね。

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    魚をできるだけ傷つけない様にリリースするためにたも網(ネット)を使用します。

  • テンカラ釣り2017年6月

    お腹いっぱい食べたのでしょうか?ぷっくりしています。

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    この大きな口で、獲物を丸呑みします。

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    お気づきになりましたか?ほかのイワナと少し柄が違います。放流もの?