| 役員あいさつ |
就任にあたって 長野県病院薬剤師会会長 薬剤業務においては、今回の診療報酬点数の改定をみても病院薬剤師に求められる項目は、より専門的な事項が増えてきました。薬剤管理指導業務においては診療点数が据え置きとなり、医薬品の適正使用・安全等に対する情報提供における薬剤師の位置づけが認められた形でもあり、患者のみでなく医療スタッフからの期待も高いと思われます。報酬点数においても外来癌化学療法における無菌製剤処理加算点数が増加されるなど、着実に薬剤師の必要性が高まってきたとも言えるのではないでしょうか。NST療法など栄養管理に関する業務にも専門性が求められ、会においても学術委員会を中心に18年度は栄養療法に関係する専門薬剤師育成のための研修講座を開催(4/8スタート)する計画があります。専門薬剤師としての資格を修得するにはハードルが高いですが、少しでも役に立てるよう、会として企画をたてたつもりですので、医療スタッフと治療計画の立案・実践に力が発揮できる基礎を個々で積み上げてください。 業務検討を担当する委員会においても各種薬剤業務調査・研修などを企画し、会員にフィードバックしていきたいと考えています。益々専門性を問われる時代になり、中堅・若手の薬剤師は将来の自分の置かれる立場を意識し、積極的に参加型の研修に取り組み、業務に活用できるように心がけることを要望します。 医療界においても経済性が問われる風潮が強くなり、国の施策もその方向で動きだしております。この時期こそ広い視野を持った人間としての医療人が求められています。 “まず患者ありき”を忘れることなく研鑽を積まれることを望みます。会員皆様のご協力をお願いいたします。 |
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