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わが街のるるぶ情報-塩田平
ぶらり「信州の鎌倉」をたずねて
医療法人光仁会川西病院薬局長 大倉房子
上田市の南西に広がる塩田平は、豊かな自然の中、数多くの国宝や重要文化財などが点在しており、「信州の鎌倉」といわれる通り鎌倉文化が偲ばれるのどかな山里です。
ぶらり散策しゆっくり湯につかれば心も体も癒されること、まちがいなしです。
<出湯>
別所温泉は信州最古の温泉で、肌がなめらかになることから”美人の湯”としても知られています。
伝説とロマンを秘めた3つの外湯「石湯」「大師湯」「大湯」(入浴料¥150 営業時間6:00〜22:00)があり、いずれも疲れを癒すのに最適です。「石湯」は、真田幸村の隠し湯といわれ天然の岩風呂が歴史を感じさせてくれます。
<名所>
北向観音(別所温泉駅下車徒歩12分)には、厄除けそして縁結びの観音さまとして、多くの参拝者が訪れています。長野市の善光寺に対面して北向きに建てられ、双方のご利益は一体で、一つを欠けば“片詣り”といわれます。2月3日の節分会には、大勢の芸能人や有名人、七福神による豆まきが開催され、福豆の中は豪華商品が当たる抽選券が入っているそうです。
安楽寺(北向観音から徒歩10分 入館料¥100)にある八角三重塔(国宝)は、全国でただ一つの八角形の塔で、流れるような曲線をえがく四層の屋根、その屋根を支える華やかな木組みはさすが堂々としています。
常楽寺(北向観音から徒歩15分 入館料¥100)は、北向観音の本坊にあたり、本堂は茅葺屋根で古い佇まいを残し、庭には樹齢300年の御船の松があり実に見事です。本堂裏には、石造多宝塔(国指定重要文化財)があります。境内にある梅楽苑(TEL:0268−38−2040)では、抹茶や梅ジュース、5種類の梅菓子などがいただけるので、歴史散策の合間の休憩に最適です。(抹茶と梅菓子のセット¥650)
前山寺三重塔(国指定重要文化財、入館料¥100)は、未完成の完成塔といわれており、境内にある春の新緑と桜、初夏の藤、秋の銀杏の黄葉と一緒に、四季を通して美しい姿をみせてくれます。住職夫人手作りの名物「くるみおはぎ」(要予約、TEL:0268−38−2855)は、くるみの自然な甘さやまろやかな香りを生かし美味であります。
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