お知らせ・事務局便り

お知らせ

2017年10月23日
第14回長野県褥瘡懇話会のご案内

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           第14回長野県褥瘡懇話会のご案内に際して

 開催日については県病薬学術大会と重ならないように計画当初から調整を図りましたが、種々の事情により残念ながら同一日での開催となってしまいました。もちろん県病薬学術大会は大事な行事でありますが、今年の褥瘡懇話会は薬剤師の古田勝経先生からご講演いただく貴重な機会となっております。
 各施設の所属長の先生方におかれましては、褥瘡懇話会への参加についてもご理解・ご配慮くださいますようお願い申し上げます。

                               第14回 長野県褥瘡懇話会 会長 櫻井 孝
                                    (所属:長野赤十字病院 薬剤部)

 会 期:2017年11月19日(日) 9時~16時  (受付 8:30~)
 会 場:ホクト文化ホール 中ホール(長野市)
     〒380-0928 長野市若里1-1-3  TEL:026-226-0008
 参加費:2,000円  但し、以下①、②のいずれかに該当する方は無料で参加できます。
      ①御所属の病院・施設が「長野県褥瘡懇話会施設会員」である。
      (ホームページの施設会員一覧表をご参照下さい)
      ②日本褥瘡学会もしくは日本褥瘡学会関東甲信越支部の正会員である。

 ※参加希望の方は当日会場内にて受付をお願いします。(事前申し込みは不要です)

 <特別講演>
      『褥瘡治療で今注目されるFuruta Methods
         ~外用剤の薬剤滞留と湿潤調節で治る』

  第1部 「褥瘡の予防と病態評価/外用剤の特性と留意点」

  第2部 「外用剤を効かせる使い方と使い分け/褥瘡などの外用剤療法」

  医療法人愛生館小林記念病院 褥瘡ケアセンター長 古田 勝経 先生

【プログラム】
  8:30~    受付
  9:00~9:05  開会の辞
  9:05~12:25  特別講演  (10:30~10:55 休憩) ※詳細は表面をご参照下さい

  12:25~13:35 昼食・世話人会
  13:40~14:00 総会

  14:00~14:45 一般演題Ⅰ
   1.ポジショニングを用いての褥瘡対策
     市立大町総合病院  瘡対策委員会 羽田仁美
   2.新しい尿とりパッドによるギャッチアップで発生するずれ力低減の効果検証
     ユニ・チャーム株式会社 戸田温樹
   3.在宅でリフトを導入して褥瘡が改善した症例
     佐久総合病院 地域ケア科 訪問看護ステーション 伊藤裕子、中村孝子
   4.除圧と洗浄のケアの統一をはかり褥瘡が改善した一例
     千曲中央病院 看護部/褥瘡対策・NST委員会 小林由加、石澤史香

  14:45~15:00 休憩

  15:00~15:55 一般演題Ⅱ
   5.褥瘡のあるがん患者の看護 ~ADLに応じた褥瘡ケアの検討~
     社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院 がん集学治療センター2S病棟 横水絵里子
   6.創傷治癒に血糖コントロールの重要性を再認識した一例
     社会医療法人栗山会飯田病院 川手優子、細田有子、中山怜子、松下昭子、片桐志保
   7.栄養サポートと排泄ケア対応で褥瘡改善に至った症例
     長野県民医連 上伊那生協病院看護部 山口奈美、山浦千鶴、浦野朝子、村田裕子
   8.精神神経用剤の副作用が発生要因と考えられた重度褥瘡の一例
     飯田市立病院 形成外科 水藤元武、阿部直樹、常川主裕、平沢千尋、矢野志春
   9.褥瘡治療における薬剤師の取り組み
     諏訪赤十字病院 褥瘡対策委員会 水谷妙子、野田知子、川村達哉、久島英雄

  15:55~16:00 閉会挨拶


                 主催:長野県褥瘡懇話会
                 共催:長野県医師会、長野県看護協会


<問い合わせ先>
第14回 長野県褥瘡懇話会 会長  櫻井 孝 (長野赤十字病院 薬剤部)
 TEL 026-226-4131 (内線:5784)